2023年7月22日と8月5日の夜、青少年育成団体、海水浴場組合、防犯関係団体、警察及び行政が一体となり、片瀬海岸周辺地域の合同パトロールが行われました。この時期の江の島及び片瀬海岸周辺では、夏の解放感から深夜花火などの騒音、青少年の深夜外出が多くなりやすいため、犯罪の起きにくい環境整備を目的として実施されたものです。
(左から、7月22日の様子、8月5日の様子)
パトロールの参加者は午後9時前に小田急線片瀬江ノ島駅前広場に集合し、出発式を行いました。鈴木市長や藤沢警察署阿部署長より挨拶があったのち、3コースに分かれてパトロールをスタートしました。
いずれも小田急線片瀬江ノ島駅前をスタートし、以下それぞれのコースをパトロールしました。
■片瀬東浜海岸コース
駅前→東浜海岸(砂浜、海岸の上の歩道)→駅前
(写真は8月5日のパトロールの様子)
■片瀬西浜海岸コース
駅前→西浜海岸(砂浜上の歩道 → 砂浜)→駅前
(写真は8月5日のパトロールの様子)
■片瀬江ノ島駅周辺コース(A・B)
駅前→弁天橋→ファミリーマート→グリーンハイツ入口→龍口寺→江ノ電江ノ島駅→スバナ通り→江ノ電ハウス
・Aコース → スバナ通りセブンイレブン→ローソン片瀬海岸→片瀬江ノ島駅
・Bコース → 駐輪場→川沿い→片瀬江ノ島駅
(写真は7月22日のパトロールの様子)
パトロール後の各班によるミーティングでは、「土曜日の割には人が少ないようだった」「道路のたばこの吸い殻や、砂浜に放置されたゴミが多かった」などの話がありました。また、「以前は『こんばんは』程度だったが、今日は『お疲れさま』『ご苦労さま』とねぎらいの言葉をもらった。」といったエピソードもありました。
暑い中、パトロールに参加された皆様、おつかれさまでした。