神奈川県では、10月11日から20日までを「安全・安心まちづくり旬間(じゅんかん)」と条例で定めています。藤沢警察署と藤沢北警察署は、この旬間に合わせて防犯街頭キャンペーン等の出陣式を実施し、藤沢市は、10月11日を「市内一斉防犯パトロールの日」と定め、防犯活動等への士気を高めるため、市内の青色回転灯装備車両(青パト)が集結し、出発式を実施しました。
今年度は、市内南部と北部に分かれて、各地域の防犯協会、防犯関係団体、警察、行政が集合し、「安全・安心まちづくり旬間」出陣式と「市内一斉防犯パトロール」出発式を執り行いました。
南部の出陣式と出発式は、10月11日の午前10時から、藤沢市役所本庁舎サンセット広場で行われました。出陣式では、藤沢警察署長の挨拶ののち、防犯街頭キャンペーンで防犯グッズや防犯チラシが配布されました。出発式では、藤沢市長の挨拶と藤沢防犯協議会会長の決意表明ののち、青色回転灯を装備した車両が順次、市内南部エリアのパトロールへと出発しました。
北部では、10月11日の午後3時から行われました。小田急湘南台駅 地下アートスクエアで開催された出陣式では、藤沢北警察署長の挨拶ののち、防犯街頭キャンペーンで防犯グッズや防犯チラシが配布されました。出発式は、湘南台文化センターで行われ、藤沢市長の挨拶と藤沢北防犯協議会会長の決意表明ののち、青色回転灯を装備した車両が市内北部エリアのパトロールへと出発しました。