10月11日（火）、イトーヨーカドー湘南台店 駐車場において、「全市一斉防犯パトロールの日」出発式が行われ、各地区防犯協会や自主パトロール団体１６団体等が所有する青色回転灯装備車（通称：青パト）が集結しました。
式典では、各地区防犯協会や藤沢市犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議の旗を掲げ、鈴木市長からの挨拶と、藤沢警察署長及び藤沢北警察署長を代表して藤沢警察署の加藤署長からの挨拶の後、藤沢防犯協議会の石井会長から決意表明を行いました。
（左から順に、鈴木市長からの挨拶、藤沢警察署長からの挨拶、藤沢防犯協議会会長からの決意表明）
石井会長は、『本市の犯罪認知件数は減少傾向にあり、昨年度は３，０１４件と、前年に比べ１９０件減少し、日頃からの各地区防犯協会や地域のボランティアの方々などによる、防犯パトロール活動や子ども達の見守り活動などがあってこそ、成し得ている成果であると考えております。本日は、これより全地区へ向けてパトロールに出発いたしますが、これまでのパトロール活動等で培った経験を活かして、地域のパトロール活動を充実・発展させ、さらなる犯罪のない安全で安心なまちづくりに努めてまいります。』と決意表明しました。
式典終了後、駐車場敷地内でパトカーを先頭に、パレードを行い、各地区へパトロールに出発しました。
